はちみつを入れる目的を一つに絞る

甘さ、香り、しっとり感、焼き色、商品名での訴求など、採用理由を明確にします。目的が曖昧だと、配合を増やしても商品の違いが伝わりにくくなります。

生地へ練り込む、焼成後に塗る、クリームやフィリングへ使うなど、工程によって感じ方が変わります。まず一つの用途で基準配合を作ります。

水分と焼成条件を同時に調整する

はちみつは液体のため、配合を変えると生地の扱いやすさや焼き上がりが変わります。砂糖の一部を置き換える場合は、他の液体量、焼成温度、時間を少しずつ調整します。

焼き色が早く付く場合は、外観だけで判断せず中心まで焼けているか確認します。量産前に、当日と翌日の食感も比較します。

包装販売では表示を商品設計に含める

容器包装に入れて販売する加工食品は、名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、食品関連事業者、栄養成分など、食品表示基準に沿った表示が必要です。原材料の重量順や原料原産地についても確認します。

商品名や売場POPで『はちみつ使用』と伝える場合は、実際の配合と説明が一致していることが前提です。表示内容は所轄窓口や専門家へ確認すると安全です。

はちみつOEMの流れと表示確認を読む

仕入れではロット差と必要量を見込む

天然のはちみつは、蜜源や採蜜時期により色や香りに違いが出ることがあります。商品として許容できる範囲を決め、必要に応じて仕入れ先へ確認します。

月間製造数、1個当たりの配合量、仕込みロスから使用量を算出します。新商品は小さく試し、定番化後に発注量を調整すると在庫負担を抑えられます。

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公式参考資料

  1. 消費者庁 食品表示

    容器包装された加工食品の表示制度を確認できます。

内容に誤りや分かりにくい点がありましたら、お問い合わせフォームからお知らせください。確認のうえ必要な修正を行います。